テロ特措法 テロ新法反対 海上自衛隊の撤退を求める
10.22奈良県民集会
10月22日、奈良平和フォーラム主催で、「テロ特措法 テロ新法反対 海上自衛隊の撤退を求める10.22奈良県民集会」がJR奈良駅前で約300人が参加して開催されました。奈良教組からも各単組から参加しました。
アフガニスタン侵攻を支援するための「テロ特措法」が、11月1日で期限切れになり、日本政府は米国への支援を続けるために新たな法律を制定しようとしています。集会は、こうした動きに異議ありとして、戦争支援の新法成立に反対し、また「イラク特措法」を廃止、在日米軍再編強化に反対して開催されました。
集会では、民主党、社民党の議員団も参加、中村てつじ参議院議員、前川きよしげ参議院議員が国会情勢を報告、テロ特措法に反対し、民生支援による国際貢献をめざすという民主党の立場を明確にしました。
集会終了後、三条通りから近鉄奈良駅前を通り、県庁前まで「テロ新法反対」「自衛隊の撤退」などのシュプレヒコールを繰り返し、デモ行進を行いました。
戦争支援の新法成立に反対するために、またイラク特措法を廃止するために、在日米軍再編を止めるために、集会が全国各地で連鎖的に行われ、10月25日に日比谷公園野外音楽堂で、全国集会が開催される予定です。
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