6/15 奈良教組第19回定期大会 2007年06月16日
子どもを守る 教育を守る なかまを守る
あきらめずに団結を 1票を!
教職員が自信と誇りをもって働ける教育諸条件整備を!  

 第19回奈良教組定期大会は、6月15日、春日野荘で開催された。本大会は、新たな職や教員免許更新制の導入、教育委員会に対する中央の権限強化などを盛り込んだ教育関連三法案が、参議院において強行可決されるかもしれない緊迫した情勢が背景となった。また、授業の10%増や規範意識の徹底に向けた「道徳」の教科化などを内容とする「教育再生会議」の第二次報告など、政府の教育政策に強い懸念と憤りを表明する意見が相次いだ。
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      「あくまで教育現場からの教育改革の実現と憲法9条を守るためにたたかう」
                   熱く語る 神本みえ子 さん

 挨拶にたった竹平執行委員長は、「私たちは育ちゆく子どもたちの笑顔や、巣立っていった子どもたちが立派になった姿に『冥利』を感じ『誇り』を感じて働いている。教育再生会議や政府の仕打ちは、現場を支援するどころか、現場をバッシングし、教職員としてのプライドやモチベーションまで砕こうとしている。教職員が専門職として自信と責任をもって働ける環境の整備こそ強く求める」とし、教育現場を知っている日教組・神本みえ子さんの必勝を強く訴えた。                                           
 討論では、「組合加入新規20名の目標をかかげすでに十数名達成した。組合員の数を増やそう」「幼稚園の適正配置、公用車取り扱いの問題、駐車場問題など、現場の声をきちっと教委に届けていくことが大事だ」「わかりやすいパンフ等を出してもらえば様々な情報を伝えやすい。本部と組合員をつないでいきたい」「組合員は忙しく、学校の中心を担っている。つながりが大切だ。『新しい職』には危険を感じる」「組合員のニーズを把握したい。厳しいからと下を向いてはいけない。あきらめないで一票を投じよう」「組合の存在意義は、子ども・教育・仲間を守るということでやっている。分会・学校のいろんな立場の人の意見をきくことからはじめたい」「児童養護施設の子どもたちの学力保障に全教職員でとりくんでいる。今やるべき課題にしっかりとりくみたい」「勤務状況評価の導入で、教諭と講師を分断するような事例がある。改善を求めたい」「評価制度の問題点、弊害、問題点をどう検証し、どう取り組むのか。校長のボーナスへの評価反映をどう捉えるのか」「教職員が文科省にいじめられて、夢や希望を語れなければ子どもは夢を持てない」「学習の場として、交渉、情宣を大事にすべきだ。あきらめてはいけない。団結しよう」などの意見がだされた。
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また、討論の最中に神本みえ子さんが駆けつけ、挨拶をうけた。「『子どもと向き合う時間を』という現場の願いに応えるどんな施策を講じてきたのか。教育条件整備こそが必要。学校現場を無視した改革は、活気づくどころか疲弊すると国会で厳しく追及してきた」「教育現場出身として、あくまで現場からの教育改革と憲法9条を守りぬくために全力でたたかう」と力強く決意をのべた。大会会場は熱い熱気につつまれ、必勝を誓い合った。

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