青年部学習会in生駒トンネル 2013年11月16日
11月16日、生駒南第二小分会の大久保佳代さんを講師にお招きし、2学期の青年部学習会を行いました。今回は、遠くからの参加も多く、13人の仲間がともに学びました。
 まずは、生駒市コミュニティーセンターで、大久保さんの話を聞かせていただきました。約100年前に東洋一の大工事と言われた生駒トンネルの掘削工事が、どんな様子であったのか、その工事に関わっていた朝鮮人労働者が、どのような扱いを受けていたのかといったことを、資料や映画を通してお話いただきました。
 その後、フィールドワークに出て、その場所の空気を味わいながら学びを深めました。まず、在日韓国人の住職さんが開かれた宝徳寺を訪れました。ここには、旧生駒トンネルの工事で犠牲になられた朝鮮人労働者の慰霊碑と、2体のお地蔵さんがあり、住職さんからもお話を伺うことができました。
 電車に乗って石切駅まで移動し、生駒山の大阪側に今も残っている旧生駒トンネルの入口、駅のプラットホームを見ながら、説明を受けました。100年前にこれだけの精密な工事がなされたこと、その苦労を考えてさせられました。
 県内にも、私たち青年部層の教職員が知らない地域教材は、まだまだたくさんあると思います。その一つ一つを先輩から受け継ぎ、子どもたちに伝えていかなければならなりません。これからも、青年部では先輩から受け継ぐ学習会をたくさん企画していきたいと考えています。
img0829.jpgimg0827.jpgimg0830.jpg

学習会に参加して
生駒トンネルについて学習させていただく中で、日本人だけでなく、歴史的背景から朝鮮人労働者の犠牲者が出たこと、作業の大変な苦難を知ることができました。実際に土地を歩き、現場を見学することで心に響く貴重な体験ができました。今の便利な生活が送れるのも当時の人々の決死の思いがあったからだということを忘れず、大久保先生のように様々な場面で子どもたちに伝えていければと思いました。
前のページに戻る前のページに戻る

トップページ奈良教組イベントリンク個人情報保護方針

奈良教職員組合
〒630-8133 奈良市大安寺5-12-16 奈良地域労働文化センター3F
TEL.0742-64-1020 FAX.0742-64-1023
E-mail jtu-nara@deluxe.ocn.ne.jp