8/7〜8 第17回近畿ブロックカリキュラム編成講座 2011年09月10日
 8月7日〜8日ホテル大阪ベイタワーホテルにおいて、第17回日記要素近畿ブロックカリキュラム編成講座が開催され、奈良教組からも参加しました。子どもや学校の実態に即した教育改革を進めるためにも、憲法・子どもの権利条約の理念や精神を生かしたカリキュラム編成の実践を提示していくことが必要とされ、教育課程の自主編成運動は日教組運動の大きな柱として今日まで取り組まれてきました。近畿ブロックカリキュラム編成講座は年に一度、夏季休業中に近畿ブロックのなかまが集い、子ども達に本当に必要な学力とは何か、何が子ども自身の学びを促していくのかを明らかにしながら、子ども達がお互いに学びあえる学校づくりを進める研究会として位置づけられています。img0715.jpg
 今回、全体会では成山治彦(大阪教育大学)さんから「人権の視点で子どもと向き合う〜高校現場での実践をもとに〜」と題してご講演いただきました。分科会では各府県から8本の報告があり、奈良教組からは桜井市教組大福小分会から「学び合いと出会って〜子ども達をつなぐ悪戦苦闘の日々」と題して実践報告がなされました。新任1年目大福小に赴任し、それまで大学で学んだ考えと違う授業、教師、子どもの姿に出会い、カルチャーショックを受けます。大福小学校で取り組んでいる「学び合いの授業」とは「子どもたちを学びから逃がさないこと、授業の中で子どもたちの『つながり』をつくる」ことだとし、実践を通して、子どもも教師もかわっていく様子が報告されました。子どもの小さなつぶやきから子どもの願い・思いをくみとり、学級づくり、授業作りに取り組まれている実践は、まさに、一人ひとりを大切にする教育そのものであり、その教育の作風がベテラン教職員から若手教職員に丁寧に継承されていく様子が伝わり、若手教職員のみならず、ベテラン教職員も自分の足元をもう一度見つめ直す報告となりました。
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