7/29.30 第45回北陸・近畿・東海ブロック合同 障害児教育学習会 2011年09月01日
7月29・30日、石川県白山市のグランドホテル松任を会場に北陸・近畿・東海ブロック合同障害児教育学習会が開催され、奈良教組からも多くの組合員が参加しました。全体会の記念講演では「障がい者制度改革のめざす教育制度〜ともに生き、ともに学ぶ学校・地域をめざして〜」と題して、尾上浩二さん(DPI日本会議事務局長)からお話をうかがいました。折しも、29日に「障害者基本法の一部を改正する法律案」が参議院で可決、成立しました。基本法は、私たちがめざすインクルーシブ教育を実現させるための根拠となる法律であるといえます。尾上さんも当事者としてこの改正に関わってこられました。改正された障害者基本法では障害者の定義も見直されました。「制度や慣行など社会的障壁により日常・社会生活に相当な制限を受ける状態にあるもの」とする定義を追加、障害者が社会参加できない理由には社会の側のバリアーがあるとし、社会的な障壁を取り除くための合理的な配慮を行政に求めています。学校現場でも、障害のある子どもと他の子どもと等しく学ぶ権利を有し、可能な限りともに教育を受けるインクルーシブ教育に舵を切ることになります。
 分科会では各県から計15本の報告が持ち寄られ、奈良教組からも御所小分会の西口敦子さんが、「みんなでいっぽ」と題して、二分脊椎という障害を持つ子どもとの6年間のかかわりを通じて、ともに育つこと、ともに生きることのすばらしさを報告しました。
img0707.jpg


前のページに戻る前のページに戻る

トップページ奈良教組イベントリンク個人情報保護方針

奈良教職員組合
〒630-8133 奈良市大安寺5-12-16 奈良地域労働文化センター3F
TEL.0742-64-1020 FAX.0742-64-1023
E-mail jtu-nara@deluxe.ocn.ne.jp