6/30 第2回インクルーシブ学習会 2011年07月08日
 2011・第2回インクルーシブ委員会を6月30日、橿原市中央公民館で開催しました。今回は西口敦子さん(御所小分会)に話題を提起していただきました。
 「2007年度から特別支援教育が制度化され、それまで取り組んできた従来の障害児教育が対象としてきた障害だけでなくLD・ADHDなども対象となった。特別支援教育は、全ての学校、全ての学級で推進されるべきものとされ、通常の教育のなかで取り組まれてきました。全国的には『障害者基本条約』の批准に向けた国内法の整備が進められようとしています。昨年度末には、奈良県教育委員会から『奈良県の特別支援教育の方向性〜グランドデザイン〜』として今後の障害児教育の方向性が出されたが、まだまだ検討の必要性を感じる。インクルーシブな教育、共生・共学の学びを実践していくために、このガイドラインがどれだけ役立つのかまだまだ未知数である。教育環境の整備がはかられるのであれば、わが子を地域の子どもたちと共に地域の学校に通学させたいと、どの保護者も願っている。」とし、特別支援教育校内コーディネーターとして、関係機関との連携の大切さや大淀養護学校との居住地校交流、忘れられない子どもやクラス・学年のインクルーシブな取組のお話をいただきました。最後に、「障害児教育から特別支援教育、そしてインクルーシブ教育へと時代はどのように変わろうとも、一人ひとりを大切にし、なかまのきずなをしっかりと作っていく。それは、今まで人権教育として私たちが大切にしてきたことと同じである。」とされました。その後、参加者それぞれの現場での取組や思い、悩みなどの交流を行いました。
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