日教組第60次教育研究全国集会 IN 茨城 2011年02月25日
 日光での第1回大会から60年の節目となる教育研究全国集会が、1月22日〜24日、茨城県において、のべ1万人が参加して開催されました。
22日の全体集会は、約3千名が会場である笠松運動公園体育館(ひたちなか市)を埋め尽くし、初日から教研は熱気に包まれました。主催者挨拶に立った中村讓中央執行委員長は「子どもの貧困が問題となっていることから、教育だけではなく福祉をともに考えながら、私たち日教組は運動を進めていきたい。教育(Education)と福祉(Welfare)を合わせたEdufareが、今後の真の教育改革のキーポイントになる。」と訴えました。
 全体集会では、神野直彦さん(東京大学名誉教授)が「危機を超えて『教育社会』へ」と題して講演され、「これからの社会では、大学時代に何かになろうとして知識をつけても、時代の流れが速く、職業的に常に次の知識が要求されるようになる。『誰でも、いつでも、どこでも、ただで』学べる状況が必要。それと同時に、私たちは働くことのためだけに学んでいるのではない。ともに生きていく過程そのものが教育です」と述べられました。
 また各分科会では熱い討論が展開され、奈良教組組合員の教育活動が全国に発信されました。子どもを中心にすえ、自己肯定感をはぐくむ奈良教組の教育実践は、日教組教育運動の根底に流れるもので、その確かさを改めて確認することができる集会となりました。

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