9.4 近ブロ16th栄養教職員研究集会 IN 奈良 2010年09月08日
9月4日、奈良市猿沢荘において、近畿ブロック栄養教職員部学習会が開催され、近畿各地からの100名が集まりました。今回は滋賀県からの参加もあり、近畿の輪が一つ広がりました。日教組・福島栄養教職員部長は、「全国のブロックを回ると、様々な勤務実態があり、栄養教諭の配置が進んでいない県と大阪・兵庫などのように進んでいる府県との格差が生じている。共同調理場の配置基準が給食管理を基軸にしたままであり、食育を推進するための定数の見直しが必要である。私たちの抱える多くの課題を共有し、食教育の推進・学校給食の改善をめざした条件整備を求めていきましょう。」
との挨拶があった。
 開会行事に続いて、2本の講演を受けて学習しました。
 講演1は、「脳に効く睡眠学」と題して、滋賀医科大学睡眠学講座教授 宮崎総一郎さんがら、食育と関連の深い睡眠の役割やメカニズムについてお話しいただきました。
 講演2は、「食育と道徳教育はどうつながるのか」と題して、畿央大学教育学部教授 島恒夫さんから、食育と道徳教育についてや栄養教職員と道徳教育について学びました。
 続いて、奈良県の小学校・中学校・共同調理に勤務する栄養教諭の取り組みから3本のレポートを報告し、各府県交流会を行いました。
○学校給食の実施が義務ではなく地方分権に配慮した設置者の判断とされる中、栄養教諭の任用替え28%でストップし、2010年新規採用に切りかえられたこと。
○栄養教諭に任用されて、2〜3年目を迎え抱えている課題については、
 ・配属校と栄養士の配置されていない学校の食に関する指導をどのように  すすめたらよいか。
 ・受配校を多くかかえるセンター勤務において、効果的に教師に対する食  の情報提供をおこなうためには、どのような方法があるか。
 ・中学校の食育推進をどのようにおこなうか。
 ・現場に即した食育推進の体制をどうつくるか
 ・家庭との連携の持ち方をどうすべきか
 参加者からは、勤務場所で職務の内容が違ったり、各自治体によって取り組み方もさまざまでだが、違いを理解し、課題を共有して共に頑張ろうとの多くの温かい励ましの意見・声が寄せられました。
 終了後は、楽しく懇親会も行われ、平城遷都1300年にちなんで古代衣装に身をつつんだ地元奈良のみなさんが司会進行しました。

img0628.jpg img0629.jpg img0630.jpg img0631.jpg



前のページに戻る前のページに戻る

トップページ奈良教組イベントリンク個人情報保護方針

奈良教職員組合
〒630-8133 奈良市大安寺5-12-16 奈良地域労働文化センター3F
TEL.0742-64-1020 FAX.0742-64-1023
E-mail jtu-nara@deluxe.ocn.ne.jp