8/22 奈良教組ユニオンセミナー 2010年08月28日
 8月22日に奈良教組ユニオンセミナーを春日野荘で開催し、100人を超える参加者がありました。
 ユニオンセミナーの第1講では「これからの学校のあり方〜つなぐをキーワードに〜」と題し、西川信廣さん(京都産業大学・文化学教授)から、ご講演をいただきました。講演の中で、子どもの学力の状況を分析する上でキーワードを「格差の拡大」とし、中でも小中一貫教育の重要性を具体的な取組を取り上げ、説明されました。小学校から中学校に進学すると同時に急増する不登校や非行についても、小学校と中学校の生徒指導の理念と方法に一貫性がないことに問題があると分析され、急速に進む学校のダウンサイジングというピンチを新しい学校作りのチャンスにすることができるとされました。学校事務所職員においては、本年度より本格実施されるグループワーキングも含め、行政職としての専門性を渉外(連携環境整備)に発揮することが期待されるとされました。
 第2講では「公務員制度改革に向けて〜組織拡大まったなし〜」と題して、日教組労働局長の野川孝三さんからご講演いただきました。2012年度から人事委員会勧告制度が廃止され、労働協約締結権が付与される方向になっています。労働協約締結権とは、「人事院・人事委員会勧告によらず、労使が対等の立場で賃金や勤務時間をはじめとする労働条件について交渉・協議を行い文書で確認することです。「約束事」であり、協約で確認したことは労使双方が順守しなければならない」というものです。剥奪されてきた労働基本権回復の1つのスッテプですが、組織率が高ければ高いほど当局に対する影響力は大きくなることから、今まで以上に組合の組織拡大が重要になるということを熱く訴えられまた。

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