行け行け竹ちゃんマン 9 2009年11月02日
 史上初の選挙による「政権交代」、歴史的な大転換が現実となった。小泉・安倍・福田・麻生と続いたわずか8年間を振りかえるだけでも、教育や福祉・社会保障の切り捨て、格差が拡大した。競争の論理がもてはやされ、教育の憲法というべき教育基本法まで改悪されてしまった。日教組も謂われなき誹謗中傷にさらされた。「閉塞した時代」である。
 
 政治が「変わる」という期待が「変わっていく」という実感になりつつある。全国学力テストは悉皆をやめて抽出に、免許更新制は「むしろ教員の負担で教育現場が疲弊する。」として廃止の方向が確定した。公務員制度改革においても公務員の労働基本権回復に向けた動きが加速することは明らかな情勢である。「変化の時代」である。
 
 連合結成から20年、日本では初めて労働組合が関与する政権が誕生した。労働組合の社会的責任と役割は極めて大きい。与党を支持・支援するという未経験の領域に踏み込んだ。労働組合の利害よりは如何なる社会をめざすかだ。鳩山首相は「一人ひとりが『居場所と出番』のある…『支えあって生きていく社会』を実現する」と所信表明した。「居場所」とは自己実現できる人権保障の場でなければならない。子どもや保護者の現実を受けとめ、教育現場の思いをしっかりと発信していきたい。「未知なる時代」が始まった。
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