行け行け竹ちゃんマン6 2009年08月31日
 現在の小選挙区比例代表並立制は、1996年の衆議院選挙から実施された。小選挙区は1選挙区に1人の当選者しか出さないことから、死票が多くなる。つまり、得票率以上に議席を獲得することが可能だ。「郵政選挙」と云われた4年前の総選挙での自民党の得票率は47・8%。「小泉マジック」は最大限この効果を利して、7割を超える議席を獲得した。「郵政民営化是か非か」だけで圧勝し、強力な政権を作り出したのである。国民が意図したかはともかく「政権選択」であった。

 小選挙区制度は小政党に不利である。政党間の再編がすすみ、二大政党制をつくり易くする。野党第一党に投票すれば「政権交代」が起こしやすい。与党の政策の結果に対する評価に妥協をゆるさない。制度の是非はともかく、「チェンジ」がしやすい。1955年以降、93年~94年の細川、羽田内閣の11ヶ月を除いて、この国は自由民主党が政権を継続している。細川内閣は自民党の過半数割れをうけた連立による内閣であり、国民の「政権選択」によってつくられたわけではない。

 2006年9月、自民党総裁の任期切れで小泉首相は退陣した。そして、自民党は安倍、福田、麻生と内閣をつないだ。「郵政民営化」の「安定政権」は、教育基本法を改悪し、教員免許更新制度を導入した。戦後教育を悪くしたのは日教組だという。私たちの意志をきっぱりと示す「政権選択」の時が来た。
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