6/12 奈良教組第22回定期大会 2009年07月20日
 6月12日、橿原万葉ホールにおいて第22回奈良教組定期大会を開催しました。竹平委員長は冒頭の挨拶で、結成当時を振り返り「当時は、差別はなくなったとして、部落解放運動や同和教育・解放教育をめぐって教職員組合の中にもきびしい対立があった。組合の路線対立というよりは、『子どもや親とどう向き合うのか』という教育実践の土台、教職員の『良心』『生き方』をめぐる対立の様相を呈し、まさに教職員が拠って立つ原点が問われていた。子どもを中心にすえた教育実践と教職員の生活・権利を守るということを対立したものとはせず、車の両輪として教職員組合運動をすすめる。そのためにわが奈良教組は誕生した。」と熱い思いを語りました。さらに、「誤解を恐れずにいえば、組合員だけのメリットというものはない。『労働組合は人間と労働の尊厳を第一とする連帯の組織』、人の値打ちと働くことの意義を認め合い、人をつなぎ助け合うこと、『自分さえよかったらいい』という生き方を選択しない、そうした組合運動の原点を確認し、組合員であるという『生き方』にもっと誇りを持ち合い、そして自信をもって、組合への結集を呼びかけていただきたい。」と締めくくりました。
 討論では、「免許更新制度は教職員の力量を高めるものとはならない、廃止すべきだ」「若い教職員と話をする時間を持つことから組織拡大につなげていこう」「声かけを丁寧に行ったことで組合員が増えた」「組合員の日頃の教育実践の力で理不尽な提案を撤回させることができた」「学校行事を子ども中心にすえて、全教職員一丸となって取り組んだ」「より積極的に経験豊かな講師を新規採用するべきだ」など、さまざまな角度から意見が出されました。
 小川書記長は「教育三法改悪が押し切られ、バッシングの逆風が吹きあれる中で、最大限の取り組みを行ってきた。今後公務員制度改革で協約締結権が付与されるなど、組合に入らずして権利のみを享受するという時代ではなくなる。「数は力」、組合員数倍増に向けて一丸となって組織拡大をすすめよう」と熱く答弁し、今年一年の運動方針を決定しました。
 なお、功労者表彰として高松秀憲初代書記長(前全同教委員長)が、5名を代表して謝辞を述べられました。
 
 
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