11/25 教育シンポジウム -どうする どうなる 教育改革?!- 2006年11月25日
2006教育改革キャンペーン 教育シンポジウム
「どうする どうなる 教育改革!?」

 11月25日(土)、斑鳩町・いかるがホールにおいて、教育連合奈良県協議会、奈良平和フォーラムの主催による教育シンポジウムが行われ、約200人が参加しました。
 
 第1部では、桜井少年少女合唱団が「明日は晴れる」「U&I」「旅立ちの時」「心と心で」などの曲を素晴らしい歌声で披露してくれました。最後の「世界で一つだけの花」では会場が手拍子で一つに。合唱を通して一人ひとりの力が大きな一つの力となりました。

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 第2部のパネルディスカッションでは、4人のパネラーが、教育現場、保護者、企業・労働組合、研究者の立場から「子どもたちの現状から見える問題点等について」「子どもたちにどんな力をつけていくべきか。何をなすべきか、どんな改革や施策が必要か」などについて語りました。子どもたちをとりまく社会や子どもたち自身の生活や行動の変化が語られる中で、大阪教育大学・森実教授は、「子どもたちの人間関係づくりの力や自尊感情が弱くなっている。」「社会の絆が崩壊する中で他者を否定することで自己肯定する傾向が強まっている。」「いじめも愛国心を強調する動きも他者を排除するという点では同じであり社会がそういう方向に向いている」と指摘しました。
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  コーデイネーター 加須井英嗣さん(高田高校教員)
  パ  ネ ラ  ー     森 実 さん(大阪教育大学教授)
              志賀通孝さん(連合奈良会長)
              藤野良次さん(奈良県PTA協議会会長)
              松村公世さん(安堵町立安堵小学校教員)
 
 会場からも「保護者との密接な関係を築きにくくなっている」「毎晩遅くまで残っているのに子どもや教育について語り合う余裕もない」「力で押さえるでけでは解決にならない」「人と人とをつなぐ人権教育を自信をもってすすめるべき」など、いじめ問題や体罰、学校現場の状況、教育基本法問題などについて活発な意見がだされました。「きびしいが、責任の押し付け合いではなく、教職員・保護者・地域が絆を結んで教育にとりくむことが大事である」とのまとめを確認してディスカッションを終えました。

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