4月7日、奈良教組は、県教育委員会に対して2008年春闘期要求書を手交しました。
教育予算や教職員配置の充実などの教育諸条件整備をはじめ、労働安全衛生法が改正されたことを受けて現場の多忙化解消のための具体的手立てを早急に行うことや、あらたに配置された主幹教諭を中間管理職化させず、子どものたちの教育充実のための職務になるようにすることなど強く求めました。
教育長は「現場の多忙化解消のため勤務状況調査の内容も精査しながら視野にいれ考えていきたい。また、主幹教諭については少しでも現場を良くしたいと思って導入した。混乱のないようにしたい」と答えました。
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